今年はコロナウィルスの影響でなかなか開幕しないプロ野球。
交流戦は中止が決定。オールスター戦も中止濃厚。
ひょっとしたら2020年はプロ野球開幕しないのでは?と言われています。
ただ、台湾、韓国で無観客ではあるけど開幕しているのを見ると、日本でも早く開幕しないのかなぁ〜と思っている人は多いと思います。
早く開幕したい!でも安全が確保されない中で開幕できない!
無観客で開幕しても収入がなければ独立採算制のカープはもっと苦しくなる!
ということで、
これなら開幕できるんじゃないか?
この方法ならマイナスのミニマム化ができるのでは?
という「プロ野球を開幕させる5つの提案」を考えました。
その方法は、
・鳴り物などの応援禁止 ・マスクを着けて観戦 ・観客は球場のキャパの半分にする ・座席は完全指定席 ・ドーム球場での試合禁止 |
鳴り物などの応援禁止
鳴り物やジェット風船などを使った応援は原則禁止。
自分の唾が飛散する行為は感染リスクが高くなるので禁止。
声を出して応援することでストレス発散になるし、鳴り物がある事で球場全体が盛り上がる事間違いないのですが、ウィルス感染の観点から考えると、2020年は禁止にするべきです。
マスクを着けて観戦
飛散防止の為マスクは完全着用。
マスクを忘れた人は入場できないか、売店で購入してから入場する。
また、入場時の体温が37.5℃以上の人は入場できない。
こうした制限も感染防止の観点から必要です。
観客は球場のキャパの半分にする
無観客だと球団の収入が無くなるので、球場キャパの半分まで。
3万人収容の球場なら15,000人まで。
半分でも球団経営は苦しいと思います。ただ、マイナスのミニマム化はできるのかなと。
座席は完全指定席
観客同士の距離を2m以上離した状態で完全指定席にします。
家族連れやカップル、友人同士で行くには席が離れてしまうので不便ですが、ソーシャルディスタンスが確保されていれば感染リスクは減ります。
これなら、接触機会は大幅に減らせるので観客を入れて試合しても良いのでは?と思います。
ドーム球場での試合禁止
換気ができない密閉空間になるドーム球場での試合は禁止。
東京ドーム
ナゴヤドーム
京セラドーム
ペイペイドーム
札幌ドーム
この5球場での試合は禁止。この5球場をホームとしているチームは近隣の球場で試合をします。
例えば東京ドームをホームにしている巨人は、神宮球場で試合をする。
ナゴヤドームの中日は、ナゴヤ球場で試合をする。
京セラドームのオリックスは甲子園で試合をする。
ソフトバンクは、筑後船小屋にあるファームの球場で試合。
日本ハムは円山球場で試合をする。
西武の西武ドームはドーム球場と名前がついていますが、密閉空間ではなく十分に換気ができるので試合開催できるとします。
まとめ
5つの提案、完璧ではないかもしれません。
でも、この提案をたたき台にはできるはず。
無観客で試合をしてもいいですが、盛り上がりに欠けるし、球団経営は苦しいだけなので、入場制限をして試合をしたらいいのでは?と思います。
早く野球観たいです!